まめまる 日々の日記

日々のあれこれ。

小道にあるインドカレー屋さん。

5月30日(火)

 

 

今住んでいる場所に引っ越してきて、

2年半ちょっと。

 

商店街があって子供も大人もたくさんいて、

ごちゃごちゃしているけれど下町情緒あふれる街。

 

食べ物屋さんも飲み屋さんも多いので、

「今度、ここ行ってみよう!」

そんな場所がどんどん増えていくばかり…。

 

 

いつもは大きな商店街を通って帰るので、

通ったことのない横の小道。

ふらっと歩いていたら見つけたというインドカレー屋さんに、二人で行ってみることに。

 

アメリカやヨーロッパの人が

日本人・中国人・韓国人の見分けがつかないとよく聞くのと同じように、

インドか他の中東の方か判別できなかったけれど、

カレーがとてもよく似合うその人が迎え入れてくれた。

 

お店に入るとスパイスの香り。

 

ホール担当と思しき男性は、

シャツを着ていて少しシャンとした雰囲気。

キッチンの中には、

コック服を着てニコニコ顔がかわいらしい男性。

 

 

たくさんのメニューからセットを選ぶ。

 

運ばれてきたナンは想像以上の大きさで、

ふかふかもちっとすごく美味しい。

 

カレーも日本人に食べやすい味で、

バターチキンカレーはごろごろっとした鶏肉がホロホロやわらかい。

ボリューミーですごく美味しい!

 

 

途中

ホール担当の男性と少し談笑したりして、

彼が日本に来て12年程ということが判明。

「日本語すごく上手ですね!」

と言うと、

「ははは、ありがとうございます」

と彼。

 

考えてみると、

もし私が彼の立場で

外国に移住して12年位経ったとして、

言葉が上手ですねと言われたら

うれしいかな?

 

もう12年も住んでるのに、まだそういう目で見られるのか

とか思ったりするかな…

なーんてめんどくさいこと、別に考えないか。

 

なんとなく気になった。

 

 

 

帰り際、ホールの男性がニコニコ顔で、

「ありがとございました〜」

と見送ってくれた。

 

 

また食べに行こう。

 

 

f:id:shioame-a-8:20170601222530j:image